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絶対に身につけるべき読書の習慣

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マジで読んどけば良かった・・・

読書の習慣を身につけさせようと学校では【朝読書】の時間を設けてくれたり【読書週間】なるものを設けてくれたりしたのだが、私にとっては貴重な睡眠時間。先生、なんで早く読書の大切さ教えてくれなかった?もっと真剣に伝えてくれよ!と思ってもその時に言われたって絶対分からない。その話の時に寝てるから。

読書がなんで大切か?そんなことは人それぞれ。必要な人にとっては必要だし必要ない人にとっては無駄なもの。1年間で100冊くらいしか読まない私でも分かる。これないと人生難しすぎ。

本を読む人と読まない人の世界の見え方

左のおっさんも幸せなんだろうけどね…

本なんか読まなくても成功している人はいくらでもいます。かなり要領の良い人なんでしょう。私には到底無理な話。私の人生の成功の定義は【後悔しないよう好きなように生きる】こと。本に触れ合うまで自分の成功の定義さえなかった。【分からないことが分からない】といった感じで。実はこのフェーズが最も恐ろしい状態。

サラリーマン時代休みの日が待ち遠しいとかよく思ってたけど独立して気が付いたことは別に休みたいと思ってないのに勝手に会社から休まされてるってこと。そのくせ有給使うのには気を遣うみたいなこともあるし、突発休なんか信用に影響してしまう。そんなくだらないことが「あいつは頑張りが足りない」みたいな評価にもつながってしまう。

サラリーマンには大型連休を楽しみにしている人たくさんいますけど大型連休なんて最悪だ。物価は上がるしどこに行っても人は多い。それなら好きな時にいつでも休める方がよほどいい。人の価値観はそれぞれだからどっちでもいいんだろうけど私は嫌だ。その世界だけしか見えない人やそれだけが幸せだと思い込んでいる人は結局左のおっさんなのだ。ただ本と出会う前は私も左のおっさんだった。

左のおっさんと真ん中のおっさんにも見えないカベがある

私が真ん中のおっさんのフェーズに行けたのは嫁の妊娠がきっかけ。妊娠で外出はできないし、携帯は通信制限で何も見られない。しょうがなく本を読むしかなくなったのです。

今思えば左のおっさんって右のおっさん見たら絶対同じことするよね?って思う。でもやってないのはそこに見えないカベがあるから。私も同じ。運がいいことにたまたま落ちていた本を積み上げて登っていったら「え?こんな世界あったの?」ってなってしまっただけ。そしたら左のおっさんが見えてしまった感じ。

本はたまたま拾ったんです

現実見せられて、将来考えさせられた私は才能無いから右のおっさんになりたくて勉強をした。まぁまだ真ん中のおっさんかもしれないけど真ん中と右はそんなに大差が無いと思う。なんでかっていうとカベがないから。気が付いたんだったらやるかやらないかの問題。

お世話焼きな私は仲の良い人とか才能ありそうな人に左のおっさんになって欲しくなくて、右の世界を伝えようとするんだけどなかなか伝わらない。まるで学生時代の私だ。あぁそりゃ無理だ。伝わらんわ。あきらめよう。別に左のおっさんも幸せなんだからいいじゃないかって思うしかないんだろう。

これを読んでいる人は最低でも左の人ではない

そりゃそうだろ。これを検索する人って本に興味持ってますからね。だったら後は右のおっさんに行くのか行かないのかだけ。もちろんどちらが正しいとかそんな話ではない。でももしかしたら積み上げ方が分からなくてここにいるのかもしれない。もしくは自分のやっていることが合っているのか確認しているのかもしれない。

そんな人にこれだけは言いたい。とにかく本屋か図書館に行ってくれ。

本の世界が全てではないと言っていいのは本を読みまくっている人だけ

たまにいるんです。「本の世界が全てじゃない」っていうバカ。そんなことは分かっとります。でも自分の生きている世界だけが全てじゃないんです。世の中には色々な人がいて色々な価値観があるんです。少しでもそういう世界に触れたいだけなんです。別に本じゃなくてもいいと思う。今は色々なコンテンツがあるから。今のところ情報量が多くて中身が濃いから本を読んでるだけなんです。

イチローさんは本を読まない

https://youtu.be/NoDGD_oOan0

これ聴いて「本なんか読まなくてもいいや」って思った人。その考えも別に間違いではないと思う。イチローさん並みの思考力と行動力を持っているなら本なんか必要無い。

残念ながら私はそんなもん持ってないし、イチローさんのように超一流の人に会う機会もなかなかない。やはり本があるおかげで得られた価値観もたくさんあるのだ。

読書の習慣を身につけるためには

はっきり言って読書は大変だ。集中力もいる。人によっては場所や雰囲気も必要だろう。なにより時間と覚悟がいる。

今の時代「時間がある」っていう人の方が少ない。スキマ時間を支配されているからだ。スマホだ。こいつは本当に人の時間を奪う天才だ。本当に便利だが必要以上に人を忙しくしている面もある。

読書を習慣にするコツ

  1. 家の中で本を読む場所を決め、本以外のものを極力置かない
  2. 読み始める時間を決めておく(毎日できる時間)
  3. 読み始める時間になったら所定の位置に移動する
  4. 5〜10分後にアラームを設定してその間スマホを絶対に見ない(最初のうちは短くても構わない
  5. きついなら本を読まなくてもいいからアラームがなるまで所定の位置にいること
  6. 出来なかったからと言って絶対に他の時間で埋め合わせをしないこと。あきらめて次の日にしよう

本を読むことで自分が人生の中で絶対にたどり着けなかった考えに出会うことがあります。自分の経験と他人との考えを結びつけながら深みのある人生を送っていきましょう!

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